NDB(National DateBase・ナショナルデータベース)について

オープンデータ

NDB(National DateBase・ナショナルデータベース)

NDB(National DateBase・ナショナルデータベース)とは、厚生労働省が作成している医療データベースで、医療機関が医療保険者へ向けて発行するレセプト情報、特定健診・特定保健指導情報が格納されています。
国民皆保険制度によりNDBには日本の保険請求情報の95%以上が集められていると言われています。

令和2年10月の改正「高齢者の医療の確保に関する法律」施行により、匿名レセプト情報・匿名特定健診等情報として民間企業を含めた幅広い方々への提供をはじめています。
利用にあたっては申請が必要となっております。

NDBオープンデータ

NDBデータから汎用性の高い基礎的な集計表を作成し、「NDBオープンデータ」として公表されています。

第7回のNDBオープンデータはこちらから閲覧できます。

NDBオープンデータ 分析サイト

厚生労働省のこちらのページでオープンデータの分析を行っています。
左側のパラメータ設定項目で知りたい情報を選択する事ができるので、動的に抽出条件を変更しながら見る事ができます。
地域別の疾病の分布や、疾患ごとによく利用されている薬剤を調べることもできます。

タイトルとURLをコピーしました